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シンプルで、必要最低限の、お気に入りに囲まれた暮らしを目指しています。
それは、衣食住、全てにおいて。
だから、何かとグッズが増えやすいキッチンも、「これいる?」と自問しながら、自分サイズに整えてきました。
今日は、そんな我が家のキッチンの、鍋、フライパンの個数を数えてみましたよ♪
ミニマリストの平均所有数ってどのくらい?
我が家の個数を公開する前に、いわゆる「ミニマリスト」と呼ばれる人たちは、どのくらいの個数の鍋、フライパンを持っているのだろう?と調べてみることにしました。
とはいえ、毎日の食事作りに直結するキッチンツールですから、家族の人数や食べる量等によっても必要数は変わってきます。
我が家は大人2、幼児2の4人家族ですから、それと近い家族構成の方の所有数をのぞいてみることに。
まずは、大好きすぎて毎日著書を眺めてしまう、cozy nestのオズさん。
▷持ち物は120%使いこなす。クリステル鍋の魅力 - cozy-nest 小さく整う暮らし
こちらの記事では鍋が5、と紹介されていますね。
オズさん宅の持ち物については、最新のご著書に全て紹介されています。

NHK出版 なるほど! の本 ミニマリストの持ちもの帖―家族5人 これだけで暮らしています (NHK出版なるほど!の本)
- 作者: 尾崎友吏子
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2017/07/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
我が家の本はただいま友人宅に出張中で・・・手元にあればちゃんとした個数を書けたのに!オズさん宅の鍋フライパン、正確な数が気になる方は、是非、ご著書を!自分の家のモノの数や種類を振り返るのに、とても参考になりますよ♪
続いて、私のブログ&シンプルライフの師と勝手にお慕いしている、シンプルライフ研究家マキさん。
タイトル通り。これに加えて、ご飯を炊く用に、何と飯ごうを使われています!
さすが、マキさん!鍋フライパンの個数もカリスマ的です。笑
そのほかにも、インターネットで「鍋 フライパン 個数」と検索してみたら、色々なミニマリストの方が、ご自宅の所有数を公開されていました。
▷鍋やフライパンはいくつ必要か。我が家に最適な量に落ち着いた。 - シンプルライフ -断捨離と家事ー
▷鍋とフライパンを公開~料理が苦手な節約系ミニマリスト主婦の場合(写真つき)
こちらの筆子さん、ご著書もあって、記事にとても説得力があり、ついつい読み込んでしまいました。
記事の中には、書籍の紹介や、写真付きで、鍋フライパンの適正量について説明がされています。
それによると、鍋4、フライパン1が新家庭をスタートするときの適正量である、とのことでした。
★公開★ ナナホシ家の鍋・フライパン
結論からいうと、我が家の所持数は、
鍋4
フライパン1
何と、偶然にも、上記の「新生活スタート時の適正量」と同じでした!
では早速、一つずつ見ていきましょう♪
【片手鍋 2個】
片手鍋はこの二つ。
右は20㎝。
主人が大学生の時から使っているものです。
主に、お味噌汁やスープなどの汁物を作ります。葉物野菜をゆでたり、少量の麺類を作ったりもします。
ふきんの煮洗いにも使いますよ~
▶無印落ちワタふきん 煮洗いですっきり、真っ白。 - トットちゃんとカモメとパン
左は16㎝のミルクパン。
何と100円ショップで購入しました。
長女(現在4歳)の離乳食が始まったときに、ダンスクのミルクパンを買うか悩み、取りあえず手ごろなモノを買って試してみよう!と購入したまま、かれこれ4年間愛用しています。
あ、バターウォーマーが正式名称でした。汗
お味噌汁の出汁取り、茹で卵や、少量の茹で野菜、ポテサラやこふきいもも、このミルクパンが定番。
木のまな板を除菌するのに熱湯を沸かすときにもよく使っています。
【両手鍋 2個】
左が無水鍋。
これが無くては、我が家のキッチンは成り立ちません。
炊飯器を持っていないので、毎日のご飯は大抵無水鍋(2合までは右のルクで炊きます)。
カレーやシチューなどの煮込み料理も、パスタやうどんを大量に茹でるのも、我が家で欠かすことのできない常備菜、重ね煮を作るのも、すべてこの無水鍋。
▶私なりの手間貯金② 「基本の重ね煮」 - トットちゃんとカモメとパン
▶手羽を買ったらとことん煮込む。安い・美味しい・使い勝手抜群の鶏手羽を使い切る! - トットちゃんとカモメとパン
[rakuten:rakuten24:10336137:detail]
無水鍋には、24㎝と20㎝の2サイズがあります。
我が家は24㎝。20㎝でもご飯4号までは炊けます。
そして写真右側がルクルーゼ18㎝。
近くの古道具屋さんで、5年ほど前に購入しました。
基本的に色のない我が家のキッチンで、程よい挿し色になってくれます。個人的には大好きなカモメ食堂を連想させるこの水色が、本当に気分を挙げてくれますw
使い方は、上記の無水鍋と同様。
作る量によって、どちらかを選んでいる感じです。
【フライパン1+α】
フライパンは基本的に1つです。
有本葉子さんの鉄のフライパン。
18㎝、20㎝、26㎝、30㎝と色々なサイズがあります。我が家は26センチのもの。
普通のフライパンに比べて、持ち手が短いのが特徴です。大きさによってはそのままオーブンに入れられるよう短いのだそう。
基本的に、一つで十分足りるのですが、日曜日の朝にホットケーキを焼く時だけ、無水鍋の蓋をフライパンとして活用しています。
鍋・フライパンの収納場所
これらの5つの鍋・フライパンと、蓋、ケトル、そして常温保存できる調味料をコンロ下に収納しています。
ははは、生活感ハンパないですね。苦笑 オシャレじゃなくてスミマセン。汗
▶つっぱり棒でフライパン収納 - トットちゃんとカモメとパン
必要最低限だから、余裕をもって収納できる。
余裕をもって収納できるから、片づけやすく、使いやすい。
まとめ:ミニマムキッチンの恩恵
鍋とフライパン、所持数5。
改めて数えてみて、ああ、これが私の適正量だなあ、と感じました。
一般的な家庭としては、少ない方なのかもしれませんね。
うちに遊びに来た友達も、「卵焼き器ないの?」「フライパンひとつ?!」とよく驚かれます。
ちなみに「炊飯器ないの!?」が一番多いですけどね。笑
確かに、ああ、もう一つフライパンがあったら!お鍋があったら!と思う時もたまにあります。
でも、無いモノは、工夫で何とかなるんです。
無水鍋の蓋をフライパン使いしたり、そもそも、鍋の個数に合わせてメニューや段取りを考えたり。
大切なのは、快適に使えて、快適に管理できること。
数が増えれば、収納場所もたくさんいるし、それぞれの器具のお手入れの手間も増えます。
私が心地よく管理できる、ちょうどいい数を探し求めた結果、鍋4・フライパン1に自然にたどり着いたのだな~と感じました。
ミニマムなキッチンには、想像以上の恩恵がありますよ♪
何かの参考になれば幸いです^^
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
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