私は北欧の食器が好きです。
そして、北欧の食器を、日本の職人技が光る器とともに合わせて使うのがこの上なく好き。
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今日は、白い木肌が北欧のカゴを思わせる、美しいお椀についてご紹介します。
眺めて美しい薗部のめいぼく椀
1年ほど使い込んで、しっとりとした木肌にツヤが加わってきた、我が家自慢のお椀です。
作り手は、薗部産業という神奈川県小田原市にある、日本の手仕事を守る木工製品会社。
間伐材や、建築や家具には使えない曲がり材、短い材、端材などを素材木とし、長い年月をかけて育てた日本の木の、木屑までをも無駄にせず、ものづくりをしています。
上記cotogoto HPより
精神も美しい。
我が家では、小サイズを二つ、中サイズを二つ。
いずれも橅(ブナ)の木で作られたものを愛用しています。
他にも、さくら、けやき、くり、くるみ、なら、と数種類の木を選ぶことができ、それぞれの木の特徴や、木目や色味の好みによって選ぶことができます。
こちらのHPですべての木のお椀を見ることができます。もちろん、注文もできますよ♪
私は、我が家の北欧食器に合わせるために、一番色味の白い橅を選びました。
1つで何役も。シンプルだから万能選手。
このお椀を購入するまでは、ニトリで買ったプラスチックのお味噌汁椀を使っていた我が家。
並べると差が歴然。苦笑
旦那さんが一人遅い時に、お味噌汁をレンジにかけたいときがあるので、捨てずに活用しています。
このお椀を選んだのは、見た目が物凄く好みだったということももちろんありますが、その使い勝手の良さに惚れたからでした。
毎日のお味噌汁が美味しそうに見えることはもちろん。
子どもたちは、おやつの時もこのお椀を使っています。
これは私がコーヒーのお供にクッキーを乗せたところ。
写真のように、大人のちょっとしたお茶菓子を盛り付けても可愛いし、デザートのフルーツやヨーグルトもしっくりあう。
HPにはサラダやシリアルを盛り付けた写真もありました。
HPよりお借りしています
汁物は、お味噌汁はもちろん、シチューやコーンスープも、中華スープも何でもこいです。
これは去年のクリスマスの食卓。買ってきたものを盛っただけですが。苦笑
即席のコーンスープも美味しそうです。
1つで、色々な用途を受け止めてくれる、懐の広い器があると、用途に合わせていくつもモノを持つ必要がなく、ミニマムライフを送りたい私には、本当に頼りになる相棒です。
おまけに、可愛いと来たら♡
ぽってりとした形が手に心地よいからか、卵焼きを焼くときに、卵を割りほぐすボウル代わりにも、ついつい手が伸びてしまうナナホシです。
なるべく、必要最低限のモノだけを持って暮らしたい。
身の回りに置く少数精鋭のモノたちは、どれも飛び切りのお気に入りにしたい。
そんな思いを大切にしながら、身の回りのモノと向き合う日々。
薗部のめいぼく椀は、一生大切にしたい相棒です。

SONOBE(ソノベ) めいぼく椀 (中) ぶな・さくら・なら・くるみ
- ジャンル: 汁椀
- ショップ: 雑貨のお店セレクト・ペンギン
- 価格: 4,104円
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪
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