皆さんは、本屋さんで本を購入したとき、ブックカバーをつけてもらいますか?
私はマイルールがあって、文庫・新書サイズは布製のお気に入りを持っているのでもらわない。
B6、A5などの単行本サイズの本にはつけてもらうようにしていました。
ところが、子どもを産んでから、本を本屋さんで買うという習慣自体がほとんどなくなってしまいました。
私は子連れで本屋は、できれば行きたくありません。
私にとって本屋さんは、単に「本を売っている場所」ではなく、ゆっくり一人の時間を楽しみながら、本の世界に没頭する場所です。
できればいろんなコーナーを一日かけてじっくりめぐりたいタイプ。
単に本を買うのであれば、インターネットで十分。
と、いうか、本屋で買わないのなら、なるべく本は中古で買いたいという私なりの買い物のこだわりがあるため、ここ数年はアマゾンの中古本をインターネットを通して購入していました。
そうすると、手持ちにない、大きいサイズの本のカバーが欲しくなります。
ここ数か月、ずっとハンドメイドのサイトなどで、素敵なブックカバーがないか探していましたが、文庫・新書サイズは豊富な一方で、大きいサイズは数自体が少ない。
それにふと思ったのです。
B6、A5の2つのカバーを所有するということは、すでに持っている2つのカバーを合わせて4つもブックカバーを所有することになる。
細々と100個チャレンジに挑戦中の私としては、4/100がブックカバーという現実を「否!」と判断しました。
ただ、本ってやっぱりカバーをかけて読みたいです。
汚れだけではなくて、読みかけの本や待機中の本を本棚に立てていると、出し入れの時に帯が引っかかって破れてしまったりするのがとても気になっていました。
そういった本の傷みを防ぐためにも、やはり読みかけの本にはカバーをかけたいのです。
と、いうことで、家にあったショップの袋を使って、即席のブックカバー(紙製)を作ってみました。
超簡単。本屋さんのブックカバーを自宅で再現
今日選んだのは、マリメッコのロゴの紙袋。
先日、整理収納アドバイザー2級講座の際に購入したテキストにカバーをかけたいと思います。

整理収納アドバイザー公式テキスト 一番わかりやすい整理入門 【第3版】
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マリメッコの袋、次女のスタイを購入した際のもので、形はマチのない封筒のような形です。
まずは、1枚の包装紙のようにするために、切り開きました。
不要な部分を切り離して、1枚の長方形の紙にします。(次女の手が伸びてきています。苦笑)
あとは、本の大きさに合わせて、順番に折っていきます。
まずは上下を折って、
サイドは折ったら、本の表紙を入れ込みました。
完成。
とっても簡単なのに、何だかオシャレなブックカバーになりました。
後で検索してみたら、文庫・新書サイズならA4の紙で、それ以上の大きさならA3の紙で、簡単にブックカバーを作ることができるようです。
可愛い柄が無料でダウンロードできたりするようなので、気分に合わせてカバーを変えるのも楽しいですね♪
紙なら、汚れたら気軽に新しいものに変えることができるし、使い終わったら伸ばしてクリアファイルなどで保管すれば、場所も取らず、気分に合わせたブックカバーを楽しむこともできます。
これはなかなかいい方法を見つけたな、と我ながらニヤニヤしています。笑
少しずつ暖かくなってきて、色々なことにチャレンジしたくなる春ですね♪
お気に入りのブックカバーに包まれた、ワクワクする本が手元にあるだけで、何だか暮らし全体が楽しく充実しそうな空気に包まれるのが不思議です♪
たくさん読んで、たくさんワクワクするぞ~!
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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ナナホシ、どうやら整理収納アドバイザー2級資格を取得した模様です。笑