おはようございます。
長女が、インフルになった模様です。。。
いや、昨日受診した時点では、反応は出なかったのですが。
処方してもらった解熱剤を飲んでも熱が38度以下に下がることはなく、ぐったりしています。今日、休日診療へ行って、リレンザをもらってきたいと思います。爆
そんなこんなで、昨日はずっと付ききりで看病。
しかも、元気100倍いたずら盛りの次女の相手もしつつ、長女の眠りを妨げない配慮もしつつ・・・の一日だったので、何だか、何もしていないのにどっと疲れました。
でも、今朝もちゃーんと4時に起きましたよ!(いつもは3時起きなので、あーよく寝た!という感じ。笑)
今日は、「早起きできるようエールをください!」というリクエストにお応えして(できてるか分かりませんが。汗)、私の早起きの強力な味方である、「モーニングページ」のご紹介をしたいと思います!
まっちゃさん、コメントありがとうございました~^^
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モーニングページとは?
皆さま、「モーニングページ」ってご存知ですか??
私はフォローさせていただいているブロガーさんたちの記事で、初めて「モーニングページ」という言葉を知りました。
もともとの出どころはこちらの本。

- 作者: ジュリアキャメロン,Julia Cameron,菅靖彦
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2001/04
- メディア: 単行本
- 購入: 35人 クリック: 150回
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おお、これ、私知ってるわ!!ずいぶん前に図書館で借りて読んだわ!!!
と、思ったのですが、今回はきちんと読んで実践したかったので、改めて中古本を購入しました。
モーニングページとはなんだろう?ひと言でいうなら、3ページほどの手書きの文章であり、意識の流れをありのままにつづったものだ。(p.25)
もっとくだけた言い方をするなら、それは「脳の排水」と呼んでもいいかもしれない。脳の中を掃除することが目的だからである。(p.26)
とにかく、朝起きてノートに向かい、頭に浮かんだことをそのまま文字として書き出していく作業。これがモーニングページです。
ここには何もルールはなくて、くだらない事でも、愚かだな、と思う事でも、人の悪口だって、頭に浮かんだのであれば、何でも書き留めていいのです。
ただ手を動かし、頭に浮かんできたことを捕まえて、文字にしながらノートに吐き出していくイメージ。それをひたすら3ページ続けます。
最初は、「こんなことで何が変わるんだろう?第一3ページも書くことないよ」と思いながら始めた私ですが、今では、このモーニングページがあるから、毎日早く起きられるし、もっというと、一日を自分でコントロールしながら生きている、そんな感覚を味わうことができています。
自分が起きられない理由を考えてみる
モーニングページに私がドンピシャリとハマった理由は、もしかすると、私の「起きられない」理由とぴったりフィットしたからなのかもしれません。
早起きって、つらいですよね。
布団の中は気持ちがいいし、もっとずっと、ぬくぬくしていたい・・・
みんなそう思うものでしょ?!
ここを突破して、起き出すには、布団の外に、布団の中に打ち勝つ何かが待っている必要があると思います。
早起きの方法を紹介した書籍などもたくさん読みました。
ほほう、睡眠のリズムを科学的に理解すると早起きができるのか・・・。
ダメでした。
ほ~ご褒美を用意する、ね!それいいかも!
続きません。苦笑
色んな人がいるので、きっと、この方法でうまく早起きができる人もいるのでしょう。でも、私はなかなかうまく定着せず。
そこには、こんな理由が隠れていたことに、あるときふと気づきました。
目覚ましの音で目が覚めて、私が布団の中でうだうだやっていた事。
“今日って早く起きてお弁当作らなきゃいけなかったんだっけ?あ~仕事の報告書も書かなきゃいけないし。。でもブログも書きたいなあ。本も読みたいな・・・あれ?今日ごみの日?わ~パパが忘れないようにちゃんと袋に入れておかなきゃ・・・あ!幼稚園の連絡帳って今日提出?!いや、明日だった気がする。うん、そうに違いない。だから今日はもう少し寝ていてもいいのかもしれない。ソワソワソワ・・・ウトウトウト・・・”
起きてからの事が、頭の中でグルグル回りだして、考えているうちにソワソワして、何だか起きたくない気持ちが強くなってきてしまい、気づいたら2度寝に突入していた!!ということが本当に多くありました。
この、頭の中でグルグルと回転している「思考」を、何も考えないで起きて、ノートの上で吐き出す。
大丈夫、ちゃんと吐き出せる先があるよ。
これが、私にとって、起きるときのハードルをものすごく小さなものにしてくれました。
形にこだわらず、まずは定着させること!
ただ、モーニングページを始めてみよう!と思っても、手書きで3ページも書くのは正直ハードルが高いです。
ましてや、早起きすら定着していなかったときの私には、いくら素敵なノートを用意したところで、布団の魅力に打ち勝つことはできなかったと思います。
どうしたもんじゃろの~(トト姉)
と、思案していたところに、みのりさんのこんな記事を発見。
お~なるほど、手書きじゃなくてもいいのか~そのアイデア、いただき!!
と、いうことで、いつもよりも30分だけ早く起きて、PCのWordを使ったモーニングページを始めました。
この方法がまた、私にドンピシャリ。
仕事柄、たくさんの所見や報告書をPCで作成します。
だから、考えが脳内を泳いでいくスピードとほぼ同スピードで、文字を打ち出すことができます。
何なら、目をつむってたって書けます。笑
PCを使って書き始めると、何とも言えない心地よさが自分の中に流れることに気づきました。
ああ、これって瞑想だよね。そうだ、瞑想してる時の感覚に似てる~
私は、初心者で、本を読みながら自己流にやっているだけなのですが、時々目を閉じて自分の頭の中に流れてくる思考を「ただ眺める」ということをやってみています。
そこに何の評価も、感情も付け足さず、ただ、眺める。
モーニングページは、それを眺めながら、捕まえて、書くという方法で吐き出していきます。
この感覚、まさに瞑想に近いと思います。
だからか、3ページ書き終わるころには、本当に頭がすっきり!そして、必ずポジティブで静かな気持ちで、朝をスタートさせることができます。
(ノートには自分でもびっくりするくらいブラックな言葉や、ネガティブな事も満載だったりするのですよ。ホホホ)
PCなら3ページという量も、比較的簡単に書き出すことができるので、気軽に続けることができました。
今は、毎朝PCを立ち上げるのが面倒ということや、手書きで書くことの良さ(PCとは質的に異なるな~というのを感じています。また追々、記事立てます!)を実感しているので、ノートと鉛筆を使ってモーニングページを書いています。
でも、何事も習慣化するまでは、「正しい方法」にこだわらなくても、とにかく定着させることを目標に、自分にとってやりやすい方法にアレンジすればよいと思いました。
今、私は毎朝ほぼ崩すことなく3時起きを実現しています。
家事がスタートする5時まで2時間。
まるごと自分の自由に使える時間がある、ということで、私の人生はどんどん充実し、加速している感じを味わっています。
みなさん、3時に起きましょう!
なーんていうつもりはサラサラありませんが、10分でも、20分でも、自分のためだけに使える時間を、自分の手でつかみ取る、というのは、何とも言えない達成感があります。
是非、一人でも多くの人に、この感覚を味わってもらえたらな~というのが正直なところです。
何かの一助になれば、幸いです。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!