ハムやウインナー、ベーコン・・・
子どもって加工肉が好きですよね。。
そして、お弁当に朝食に、作る側も冷蔵庫にあるとついつい頼りたくなるアイテムです。
でも、市販のモノは添加物やしょっぱすぎる味付けが心配だったりもします。
そんなわけで、我が家では高頻度で鶏むね肉を使った自家製鳥ハムを仕込みます。
鳥ハム、シンプルな材料で手軽な割には、本格的な味になるので、自家製を作っている方も多いのではないかと思います。
今日は、鳥ハムのレシピではなく、鳥ハムづくりの時に知っておくと、とっても作業が楽になるちょっとしたコツを紹介します。
「ちょっとした」度が半端ではないので、読み終えて「なんじゃそりゃ!それだけ?!」とならないように、あらかじめハードル下げておきます。
本当に「ちょっとした」コツですのであまり期待しないで流し読みしてくださいね。笑
我が家の鳥ハムのレシピはクックパッドなどで検索して、いたって普通の作り方をしています。
確か最初に参考にさせていただいたのはコチラのレシピ。
材料は、鶏むね肉(1枚だったり、1枚の半分だったり)、てんさい糖(適量)、塩(適量)のみ。
我が家の作り方は、
1.鶏むね肉の皮をはぎ、砂糖→塩の順にすり込む
2.一晩おく
3.30分以上お水に浸して塩抜きをする
4.キッチンペーパーなどで水気をふき取り、ラップでぴっちり包む
5.ルクルーゼにたっぷりのお湯を沸かし、4を投入。
6.再沸騰したら火を止め、冷めるまで放置
とっても簡単!
塩と砂糖の加減は、何度か作ると大体好みの分量が分かってきます。最初はレシピ通り作ってみて、自分の好みの味に加減していくとよいと思います。
今日紹介しようと思った「ちょっとした」コツは作り方「4」の下線部、ラップで包む時のコツです。
始めはリンクしたレシピを見ながら、ラップでキャンディ状にくるんでから、端をどう処理してよいか分からず、わざわざタコ糸を使って縛っていました。
これがなかなかうまくいかなくて・・・空気が入ってしまったり、ひもが緩んでしまったりとプチストレスでした。
そんな時、よく行く児童館で催された親子クッキング教室の先生に教えてもらった方法がコチラ。
鶏肉をキャンディ状に包んで端をクルクルっとねじったら・・・
そのまま両端を上で結びます。
はい、以上です。
これで空気も水も入らないし、お湯に投入するときは結び目のところを持ってチャポンとできるので、静かにお湯に投入しやすくなります。
うまく上で結ぶために、最初にラップをかなり大きめに用意することがポイントです。
たったこれだけのコツを教えてもらっただけで、私は鳥ハムづくりがグッと楽になりました。
生活の知恵って、こういった小さな小さなコツの積み重ねだったりするのかな~と鳥ハムを作るたびに思うナナホシでした。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。