良品週間が終わってずいぶん経ってしまいました。
子どもの習い事(といっても児童館のものですが)や自分の仕事が本格的に始まり、毎日バタバタと一日が終わっていきます。
先日の良品週間で、子どものレインコートを購入したことを記事にしました。
防災に関する備蓄も、この機に買いそろえたので、今日はその中で下着類の備蓄について書きたいと思います。
こちらが今回の良品週間に関連して買い足したモノたち。
下着のストック以外にもいろいろ購入しました。
なかなか良さそうなものも見つけたので、後々ご紹介したいと思います。
写真下段が無印で購入した私と長女の下着のストックです。
中段の右端は中川政七商店で、少し奮発して買った長女の靴下。
無地で厚手の靴下ですが、履き口のかかとのところが何ともキュート。
1足900円もしましたが、今回は防災に備えての衣料の買い足し。
持ち出しバッグを開けたときに、一つでもほっこりできるモノがあったらいいなあと思い、そして、幼稚園に通いだして毎日制服の長女の唯一のオシャレだから、と思い奮発しました。
食料や、いわゆる「防災グッズ」といったもの(懐中電灯や携帯トイレ、ラジオ、救急セット等)は東日本大震災後に一通りそろえてありました。
我が家が購入した防災リュック、リュックがリニューアルしていたり、中身が改良されてはいますが、楽天で今も購入することができるようです。
皆さま、リュックを選ぶときは、是非女性らしくない色を選んでくださいね。
実は今、ある本に大変影響を受けていて、備蓄の仕方に関しても考え方を改めてているところです。

3人子持ち 働く母の モノを減らして 家事や家計をラクにする方法
- 作者: 尾崎友吏子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/04/14
- メディア: 単行本
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著者のオズさんは、防災に関してもブログの中で役立つ情報を教えてくださっています。
食べものの備蓄に関してローリングストック、つまり普段食べているものを少し多めに備蓄し、食べては買い足し・・・を繰り返しながらいざというときに備える方法は、割と一般的ですよね。
オズさんの著書を読んで、洋服(下着)に関してもこのローリングストックを応用できることを知り、目から鱗でした。
さっそく、マネして実践してみました。
家族4人分の下着を、旅行の時によく使うキャリーバックに収納。
長女、次女に関してはワンサイズ大きい下着を揃えて収納。
長女は新品を購入しましたが、次女は持ちすぎていた長女の下着のお下がりをストック。まだオムツが手放せないので、紙おむつを1日分と、布おむつにもできるさらしを別の非常持ち出し袋に収納しています。
そうそう、今回考えに考え、我が家は3つの非常持ち出し袋を用意しました。
家で私と子ども二人の時に被災した場合、まず持ち出すものを左のリュックに。紙おむつはここに収納。
真ん中は衣類とお菓子を。しばらく避難所生活になりそうな時を想定して。
右端のピンクのものは、主人用。主人の身の回りのものと食料を多めに収納。
非常用持ち出し袋については、今回考えに考え、我が家のオリジナルを用意しました。
完全ではないかもしれないけれど、小さな子供のいるご家庭には参考にしていただけるのではないかと思うので、後日詳しく記事立てしたいと思っています。
さて、話を下着に戻します。
私と旦那さんは、今使っているものと同じものを2枚ずつ新調し、収納しました。
もともと下着は2組を使い倒す戦略で所持しています。
ミニマリストを 目指してそうしているというよりは、自然にそうなっていった感じ。
毎日洗濯するので、洗い立てのものを収納する間もなく翌日着ています。
下着って、洋服のように「選ぶ楽しみ」というオプションがありません。
特に私も主人も、素材や着心地重視で、見た目は洋服の邪魔をしないもの、という基準で下着を選ぶので、毎日同じでも全く支障はない。
たくさん持っていても、結局同じものしか使わないので、自然に減っていって2枚に落ち着きました。
もちろん、予備で1枚はとってありますが。。笑
衣類のローリングストックという考え方に出会うまでは、下着が痛んできて「そろそろ替え時かな~」という時に購入していました。
防災の備蓄もかねて先に買いそろえ、タンスに収納せず、いままで空のまま収納されていたキャリーバックを収納場所にするという斬新な発想。
備蓄されいているという安心感、いざという時必要なモノをまとめて持ち出せる身軽さ、効率の良い収納場所・・・
ちょっとしたアイデアですが、得たものは意外と大きいです。
生活スタイルに合いそうな方がいらっしゃったら、是非ご自身の家族の「衣類のローリングストック」、試してみてください♪
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。